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1.制作全般について
制作全工程を管理するデイレクター、すなわち監督は必ず必要です。ディレクターはその作品完成まで、全責任を負います。この費用を切りつめるには、お客様自身がディレクターになることですが、一朝一夕ではなかなか難しいかもしれません。ディレクターへの早道は、作品をたくさん見てその構成を分析したうえで、費用を試算してみることです。また、早道とは言えないかもしれませんが、多くの作品づくりを経験することは欠かせません。
2.企画について
良い作品づくりには、良いシナリオが欠かせません。シナリオなしで制作することは、設計図なしで家をつくるようなものです。ビデオ作品を分析して、シナリオを作ってみると、その仕組みが理解できます。ただし、撮影やCG制作工程等にかかる手間と費用を把握できない場合、理想をシナリオに書きすぎて、その後の制作工程で予想外の時間や費用がかかりかねません。希望を示して、プロのアドバイスを求めることをおすすめします。(この意味で、ディレクターの豊かな経験とノウハウがお役に立ちます。)
3.撮影について
編集とならんで費用がかかるのが、撮影費用です。撮影は徹底的に切り詰める工夫が可能です。
まず、スケジュール管理の工夫。例えば、1日間と2日間の撮影では、費用は倍ちがいます。かかる費用項目としては、撮影機材費、撮影スタッフ費、キャスト費、メーク費、スタイリスト費、車両費、食費などがありますが、すべてそれぞれ倍額になります。撮影場所が変わる場合、移動時間も計算に入れて、最短日数で撮影できる工夫をしましょう。万が一にも、大事な商品やパッケージが撮影時に無いなどということがないように。要は、スケジュールをしっかり立てることにつきます。
また、撮影をプロに頼まないという方法もあります。プロのアドバイスを受けながら、撮影の仕方も教わっちゃうというやり方です。WYNTON'S
HOUSEでは、『シナリオのどの部分をこのように撮影して下さい。』とアドバイスしながら、制作のお手伝いをさせていただいております。ただし、撮影が不味い場合には、理由をご説明した上で、再撮影をお願いしています。撮影さえしっかりできれば、家庭用デジタルビデオカメラの画質でも充分です。その場合、必要なキャストも当然、自社内のスタッフを起用しましょう。
4. パッケージ印刷について
販売用ビデオパッケージなら、あらかじめそのプランが必要ですが、少量で無料配付用でしたら、市販のビデオシールにカラーコピーすることで充分です。また、ドロー系ワープロソフトで版下を作り、pdf
fileに変換すれば、ダイレクト印刷が可能で、安上がりです。パッケージを制作する場合、ビデオ撮影時に写真撮影を忘れないようにします。写真は大きめのサイズで撮影しておきましょう。(小さなサイズを大きくすると画質が荒れます。)
5.編集について
編集費用は通常、『時間当たりの編集単価 X 編集時間』で計算されますが、見積り時間をオーバーする可能性とオーバーした場合の扱いについて、見積り時に確認しておくのが良いでしょう。WYNTON'S
HOUSEでは、見積り時の企画内容であれば、見積り内ですべておさえこんでおります。見積りは、どのような特殊効果編集が行えるのかを考慮した上で、この編集単価
X 編集時間を比較します。
お客様が撮影素材を持参して、レンタル編集スタジオで編集する場合の最も大事なポイントは、編集時に編集順序、編集箇所で迷わないことです。迷った時間も費用に反映します。それを防ぐためには、撮影済みテープの使用箇所を、編集順に記述したリスト(エディットシート)をあらかじめ作成しておきます。また、各撮影済みテープに、どんな映像が入っているかを記述したリスト(撮影カット表)も作成しておきます。すなわちつぎのようなリストです。
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