実用 なるほどビデオ撮影テクニック講座6(制作・著作 ©ウィントンズハウス)
ビデオカメラには、オ-トホワイトバランス機能がついていますが、これはレンズに入る白い色の物に当たっている光りにカメラの色バランスを自動的に合わせてくれるものですが、正確ではないので思いのほか画面が妙に黄色っぽかったりします。撮影の都度、画面全体に白い物を入れ込んで、手動でホワイトバランスをとって下さい。これだけで、現実の色合いに近い、かなりきれいな映像になります。
ただし、撮影する場所が意図的に、部屋全体を赤っぽく照明しているところでホワイトバランスをとると、色は反対色に変ります。すなわち、青っぽくなってしまいます。現場の色合いが出ていない映像になってしまいます。これを防ぐには、専門的にやるなら、白い物に同じタイプの照明(同じ波長の光を発する白色の照明)を当ててホワイトバランスをとります。たとえば、ステージの撮影なら、ステージ上の白い光があたっている白い物(無彩色なら可)を探してホワイトバランスをとります。パーティーでしたら、色が白に近い照明をさがしてその光りでホワイトバランスをとります。
白い光りとは、無色の光りと理解して下さい。たとえば、白いテーブルクロスが、白く見えていればそれをカメラでねらってホワイトバランスをとります。このとき、白いテーブルクロスが赤っぽかったりしていたら、ビデオの映像は全体的に青っぽくなります。逆に、白いテーブルクロスが青っぽかったりしたら、ビデオの色の映像は全体的に赤っぽくなります。
こうした準備は、本番が始まる前に行っておきます。まよったら、ビデオカメラに室内、屋外といった撮影条件の切り替えができる機能があれば、それにたよって下さい。
ステージ等で、全体の照明の色あいが常に変る場合、オートホワイトバランスで撮影したら、照明が変るたびに色が反対色に変るという、へんてこな色あいのビデオになってしまいます。
1.つづきを読む
2.前ページに戻る
3.ビデオ撮影講座トップ
8.携帯サイトトップ
問い合せメール
[ウィントンズハウス]
東京都八王子市散田町3-16-20-201
Phone/Fax 042-668-3418
〒193-0832
© ウィントンズハウス